OMI/AJIN D&RGW ALCO PA DCC化記録
付随車 Athearn ALCO PB 同時DCC化

2018/8/25 YOU TUBE に UP しました



CZ の編成、位置、向きは参考にしないで下さい ⇒ ただ、手当たり次第連結しただけです

2018/8/24 完成しました



QSI の Quantum Revolution-A を使用
音源は、ALCO PA WABCO E2 をダウンロード

ヘッドライト、マーズライト、φ3.0 LED 球 レンズは、エコーモデル φ4.1
マーカーライト(赤、緑) LED 1608 使用、アクリルファイバー導光
キャビンライト LED 2835 使用










前進時、前進待機時の点灯



後進時、後進待機時の点灯



マーカーライト装着時の写真



アルミ箔テープにて遮光をしました



配線を完了、火入れ式です



配線をまとめて、合体しました
配線がフライホイールに干渉しないよう、塩ビ板でカバーしています


D&RGW ALCO PA #6001 QSI TITAN-REVOLUTION-A
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5
ライト Fヘッドライト Rヘッドライト FディッチライトL F CABIN LAMP F NUMBER BOARD
Fヘッドライト 赤マーカーライト Fマーズライト F CABIN LAMP 緑マーカーライト
F0

明日は、試運転、YOUTUBE にUPします

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レストア記録



OMI の美しい、PA を手に入れました
修理したらとても、シルキーな走行でした ⇒ 不動車だったのだ








2014/1/24 リオグランデでなく、PRR の塗装色でレストア開始

ショートして動かない車輌をジャンク価格で購入、早速分解しました



まず、動きが悪かった、ジョイントを整備しました



モーター端子にリード線のヒゲが見えますね ⇒ ショートの原因はこれです
テスターあてて、探っていったら、ここを見つけました 気がつかないでしょうね
修理完了




後、試運転すると、R750のS字で片側の台車の外側、第1動輪だけが、脱輪しやすいのです
で、ウォームギヤBOXを分解して、3軸共に、横動量を増やしました 
もともと、フランジが浅いのでね、、、
バックゲージは、14.5mm で、O.K でしたが、横動量が足らなかったのです


メタルを削って、余裕を付けました ⇒ O.K 牧場、スムーズに走行します

OMI のPA 、デカールを作成して、美しく仕上げますよ

OMI のPA をバラシました





板厚が薄く、ペラペラなので、要注意なのです



早速、半田外れが出ました 半田しなおしました



LED 取り付け用に上のヘッドライト用の穴をφ3.2 で開け
下のツインライトをφ1.6で開け直しました


で、塗装ですが、気が変わりました
⇒ 如何考えても、このヘッドライトは、中期以降の形なのです
このブタ鼻の上にPRRのヘッドマークを取り付けるには、気が引けて来ました


SF なんかは、ローリングヘッドライトを装着していた頃の車体なもんで、、、

モデルの型式のままに、RGW の塗装をします
# 6001 のシングルラインで塗装します


2014/1/26 塗装に掛かろうと、洗浄したら、、、、アララ!!



やっぱり、お約束です ⇒ 韓国製は、ハズレルのだ さぁ、ドツボにはまりました

何と、瞬間接着剤で取り付けてありました



全体的にルーバー部分の洋白板が外れそうです
何セ、瞬接仕上げですから、、、
韓国製は、年月、レストアに耐えられないのです
だから、私は、よっぽど安くないと仕入れません
触れば触るほど、どんどん、壊れて行くのです
私が、修理をして、価格を表示しても、国産の半値なのです
OMI 製と言えど、同じです
アメリカ帰りのオークション物には、手を出さないことです




何だか、こんなロストパーツも何時の間にか取れていました
⇒ 何処に着いていたか判らないのです
撮っていた写真を頼りに、拡大して車体を調べました 判りました
統括制御用のジャンパー栓のようであります




再半田完了

で、洋白部品を全半田付けにし直しました
これがまた、ドツボなのです ⇒ キサゲの最中に車体を傷めるのですよ










縦のルーバーは、裏から、点付けで、半田しました 少々、表に半田が廻りました
塗装後に外れるよりマシでしょう 旨くキサゲて、逃げますヨ


オット、裏の支柱部分が半田が取れかかっていますね また、修理箇所が増えました
まっ、こんな具合で触れば触るほど、ボロになっていくのです


韓国製は、触らぬ神に祟り無しなのです

明日こそ、塗装にかかりたいです

2014/1/27 下地を塗りました



車体をプライマー処理後、ボンネットの上の塗装を兼ねて、ねずみ1号を塗りました

その他の部品は、最終の色に塗装完了



問題は、クーリングファンです 何で網目板を外したかというと、
網目方向がねじれていたのです
元設計ヤの私には、判るのです ⇒ こんなはめ方の設計は絶対しない、、、とね
で、外したのです ⇒ どうせ瞬間接着剤付けだと、タカをくくったのです
裏から、押すと、ペキッと簡単に取れました
どうせ、前所有者が再取り付けをしたのでしょう




前話が長くなりましたが、この網目をつぶさずに塗装なんて出来る訳が無く、
どうせなら、網目を全部潰して塗装してやろうと、思っているのです
一つたりとも、潰さずに塗るよりは、簡単だとおもうのですが、
どちらにしても難しい作業ですですから、網目の塗装を済まして、
車体の塗装完成後、接着剤で取り付けるつもりです




キャビンが着いていたので、筆挿ししておきました
明日は、マスキングをして、黄色を塗ります
どんな、黄色にするか迷っています ⇒ 西部イエローにするかなぁ
アメリカさんだから、鮮やかなのが良いと思っています 黄色5号じゃねぇ、、


2014/1/28 PROTO 2000 PRR ALCO PA-1,PB-1 と、分けました

OMI PA-1 黄色が塗れました



ルーバーの網目が詰まりそうなので、黒を後から塗ります
ラインは、失敗してもやり直しが効く、デカールで表現します
床下機器 台車を銀色に変更しました
ステップは、マスキングりし忘れです ⇒ 後で、ねずみ1号を上塗りします




マスキングが出来ました



明日は、屋根の黒を塗ります

ファンのダクトカバーは、目詰まりを防げませんし、
塗りつぶしも、旨く行きませんでした
明日の塗装の成り行きとして、仕方無しです
⇒ 黒染めでもしなきゃこの小さいメッシュでは塗装は無理です


2014/1/29 塗装が出来ました



塗装色は、米国の資料に因ると、ASPEN GOLD と、aluminium の塗装色に
BLACK のストライプ 7インチ幅のシングルライン
1962当時の#6001号機の塗装色だそうです




こんな色なんだそうです が、少し退色した感じで、UP の車輌に似てしまった



こんな顔をしています
黄色は、光の加減で色がうんと違って見えますね
肉眼で見ると、いわゆる、やまぶき色なんですよ




デカールも出来上がりました
明日は、デカール貼って、バックミラーを取り付けて窓ガラスを入れ、車体完成予定です
黒のストライプは、幅、25.4 x 7 / 87 = 約 2.0で作りました

2014/1/30 デカールを貼り、トップコートを吹きました



窓ガラスは、まだ入れられていません
デカール貼りで、チョンボばっかりして進まなかったのです
屋根は、艶消し、サイドは、半艶のトップコートを厚めに吹いています
ルーバー部分は、マスキングをして、吹いています

ファンダクトの網の目は、やはり、バラバラと、つぶれてしまいました
気が向いたら、完成までにもう一回、挑戦してみます


組み立てて、台車を履かせてみました



黒のライン、何とか、デカールで、作れました
途中に、ステップあり、ドアありで、大変でした
ドアが開くようになっているのです




余りに軽いので、錘を追加しました
床下のタンクに鉛の塊を自作、はめ込みました
床板の上に、エンドウのMPギヤ用の錘を取り付けました

韓国製は、見かけだおしなのだ 棚に飾っておくのには耐えるけどネ

明日から、電装に入ります

2014/1/31 クーリングファンダクトを塗り直しましたが、、、、



養生をしなおして、廻りが剥げたので塗り直し



塗り直し装着しましたが、、、
ノズルを最小に絞って吹きましたが、どうも、
エッチングの穴が、周辺不ぞろいのようです ⇒ あきらめました




窓ガラスを取り付けました



ヘッドライト取り付け用、φ4.1 x 3.5 の真鍮パイプを取り付けました
ゴム系接着剤です 硬化したら、エポキシで補強します
とても、半田付けできるような場所でないのです
今回、マーズも取り付けようと思います 前進時、緑、後進時 赤の予定です
LED 1608 を使って装着、旨くいくかな〜っ




錘、場所が、ギリギリ、調整して、M2.0 のビスで、固定しました
これから、サウンドをダウンロードします

2014/2/1 ライト類の装着を完了しました



マーズも苦労しましたが、装着いたしました
旨くいったら、新手法、公開します
※ 片側、1個の赤LED、1個の緑LED を使い、
マーズライトを前方と、横方向、2方向を照らします
真ん中に、赤黒線が二組あります ⇒ ヘッドライト用配線
その両脇にプラ板で挟んで、マーズライトを装着、
指が届かなかったので、プラ板で延長です
φ0.1mmのウレタン銅線で配線しました




赤のLED は、1.8-2.0V なので、1.5KΩ抵抗を入れます
はかったら、12Vで、1.7V 位になりました




スピーカーも装着、音源も、ALCO PA用に変更しました
8Pソケットを付けました




ヘッドライトレンズも装着、上、φ4.1 、下、φ3.6 、エコーモデルです
接着と、透明感を出すため、Mr.メタルプライマーを筆挿し、塗っています
マーズランプを完全に固着させて、明日は、いよいよ、配線です
明日は、完成の予定です


2014/2/2 完成いたしました





バックミラーをとりつけて、完成いたしました









前進時 上のヘッドライト、ローリングライトとして、明暗交互に光るライトとしています(CV=7)
下のヘッドライトは、白色LED 使用、通常点灯としています


マーカーライトは、定期列車として、緑を点灯させています



後進時 マーズライトは、赤を点灯させています
F1 ON で、BELL 下ヘッドライト点灯




室内灯点灯、F4 で、ON-OFF



内部のDCC装着、配線状態です
車体と、床下動力は、ピンプラグで、接続、脱着が可能です
走行テストをしました ⇒ O.K 牧場
スローも良く効き、音量もまぁまぁ、満足しています

SDH164D、使えました

参考結線と、CV値

マーズライト上 φ3.0 LED 電球色 白線 CV49=07
ヘッドライト下 φ3.0 LED 白色 紫線
マーカーライト 赤 1608 LED 赤色 黄線
マーカーライト 緑 1608 LED 緑色 緑線
室内灯 3020 LED レモン色 茶線

CV33=13
CV34=02
CV35=08
CV36=00


2015/3/19 D&RGW PAのお供を動力化しました



OMI/AJIN D&RGW の索引力が非力なので、PBを動力化しました



今年、仕入れた ATHEARN NYC ALCO PA-PB-PA 編成が、3輌供、動力車だったので、
D&RGW PBを床下を入れ替え、動力車とします


走行用、デコーダーは、惜しげの無い、KATO 29-351 EM13です
何にも点灯設備の無い、ATHEARNの車体、これで十分です ⇒ 安いのだ



配線しました ⇒ 赤、黒  橙、灰色の線、どちらがどちらに来ても影響無しなので、
取りあえず結線しました
反対走ったら、橙、灰色のコネクターを逆にひっくり返せば良いのだ




熱収縮チューブをかぶせて絶縁です



走行試験、O.K 牧場、少し、CV2、CV6をいじくっただけで、走行、同期しまし
今日、一日、遊んだのです

2014/2/22 D&RGW PB-1 #6012 を作りました



先月作った、OMI の、D&RGW PA-1、お供を作ってやりました
アサーンの無地、中古品を入手、塗装をリオグランデ色にしました




車番も、 #6012 (本来は、5ストライプ)と、しました
シングルストライプだと、#6002 が正解か?




上の黒ラインは、塗装、下は、PA-1の残りのデカールを利用



OMI のPB-1 だけ、入手することはほぼ、不可能ですから、、、、
DLを買うときは、せめて最小限のユニットは手に入れておかないとBユニットだけ
後で、入手は至難の業ですよ
ハイ、メデタシめでたし


2018/8/19 色が気に入らなかったので、再塗装します



TUSCAN RED

DCC化を始めた頃、米国の色が良く分らなかったので、WEB 写真を真似て色を調合しました
で、宜しくなかったのです ⇒ ずーっと気になっていました、因って塗装をし直します




あっさり、塗装を剥がし、塗りました 明日は、塗り分けします

2018/8/20 塗り分けが出来ました



色合いは、PROTO 2000 の色調に合わせました
明日は、デカールを貼って、窓ガラスを入れ、電装に入ります

2018/8/21 デカールを貼り、塗装が出来まし



やっと、思い通りの色が出ました ⇒ 赤が勝ってきますので、要注意



UP にすると、デカールのズレが良く分りますね
後で、出来るだけ修正します



デコーダーは、QSI の Quantum Revolution-A を使用します
音源は、ALCO PA WABCO E2 をダウンロードしました

ライティングは、L5 まで、使います

明日は、窓ガラスを入れ、電装に掛かります